(2022年3月8日)合格したら写メを撮る
起きて今日は毛糸の帽子を作ると決める。
父の帽子の最後の閉じ針をしてなかったが、日曜日に父に会うのでそれまでに作らねばと思い、最後の仕上げをする。
すると、何かおかしいことに気づいた。
どうにも目が落ちた(業界用語？)のか、穴ができてしまった！
まあ、もともとゴム編みのところもうまくできてなかったのでいっそ最初からやり直そうと気を取り直す。
最初だけ目数を数える必要があるので集中して、途中波に乗ってきたら[この世界の片隅に]をみながらやった。
この世界の片隅には面白かった。面白がっていいのか分からないが、昔の暮らしが知れた。あと、戦争の頃のひもじさを感じ、今の飽食の時代を実感する。
主人公の夫が同級生に似ていて、その人だと毎度ツッコんでしまう。
母方のおばあちゃんは私が小学生の頃戦争の話をしてくれたが、おじいちゃんからはあまり聞いたことがない。
東京生まれで、貧乏で、納豆弁当を持って行って食っていたという話は聞いたことがある。
父方の方からは何も聞いたことがない。
ただ、アニメでこうやって見ただけでも本当に痛ましいことで、敵の国と決めたら徹底的に潰そうとするのが恐ろしいと思った。
絶対にやってはならないと思った。
あっという間に昼になってこれしか進んでないのかと手元の毛糸をながめた。
セーターとか、手編み高！と思うけど確かにそれだけの労力が必要だし、機械でやるってどうやるのだろうとふと疑問に思った。
脱毛に興味はなかったがAmazonのタイムセールで脱毛器が安くなってたので衝動的に？誘導されて買ってしまった。
もともと高校の時に激ヤセしてしまったら、毛を作ることさえ身体ができないのかひょろひょろの薄毛しか生えてこなくなったが、本当に薄毛ですになれたら良いなと思って買った。
普通あまりに痩せると体毛は濃くなるらしい。特に背中など。だが逆だったので謎に思いつつまあ結果としては嬉しい方だったのでよしとしている。
夕方塾へ。今日も6時間。
教室長が待ちに待っていた医学科の子は落ちてしまったらしい。かなり先生も他の教室の社員(昔契約をとったのはその社員だったらしい)も残念がっており、残念の波が広がる。
明日は私の子の発表なのだが、合格したら写メとるからね！と教室長に言われた。
写メって、、、なんか懐かしいなと思った。わざと言ってるのか、つい出てしまうのか、わからないが。
しかし明日写真撮るなら今日撮ってた人のように一瞬マスク外すのかあ。。 マスク生活に慣れてしまっていて素顔を一瞬でも初めて素顔を見る人に見られるのが恥ずかしい気がする。
あと、いつもはロングスカートに長めのカーディガンだが、本当のスーツがよいのかしら等と悶々とした。
勝手に受かっている前提で未来を想像したが、とりあえず受かっていて欲しい。
帰ってお腹が減っていたので珍しくココアを飲んでから寝ることに。ココアうまい。
