おんごろべーを集めてた

5秒間のできごとをいかに述べるか、そんな内省日記にするつもりです。

(2022年3月7日)環境の側と生体(私)の相和あるいは闘いの結果

 

 

目覚ましで起きてからエアコンをつける。

最近は起きたころにエアコンをつけるぐらいで我慢ができている。

 

1,2月は寒くて起きる1時間前にセットして寝ていたが、乾燥がひどいので寒さとの釣り合いを考えた結果、最近は起きてからつけることにしている。

 

乾燥については環境の側と生体(私)の相和あるいは闘いの結果であると思う。

もともと冬になるとこの部屋の湿度は25%ぐらいまで下がる。

そして私はあまり油ものを食べないので皮膚が乾燥しやすい?結果、手がカサカサになる。実家にいたころには無かった手のカサカサ様。

どちらも手のカサカサに寄与する方向に今はある。

湿度が保たれているか、私の皮膚がテカっていればここまでにはならない・・はず。

 

いつ何のために貰ったのか分からないが、ネットで検索すると強力な保湿剤であるらしい薬を塗る。乾燥のために皮膚科にいったことはないので、いつ貰ったのか謎。

 

朝はレポートを音読した。自分の頭の中をさらけ出し、評価されることがとても恐ろしい。だからレポートはいやだなあと思う。評価がなければまだいいのだが。

 

そういえば大学2年になってから成績表を見ていない。怖い、というのもあるが、結局学んでいるのは自分のためであり、自分が学べたならそれでいいのではと思ってしまったからだ。

確かに、先生はその道のプロだから、その評価はある意味正しいのかもしれない。

けれど、その評価の詳細については全くフィードバッグがないのだ。

なぜこのレポートでこの点数なのか、どこの考え方を広くした方がよりよい、とか、ここは良かった、などの返信がないため、これでは意味がないと思う。

テストも解答用紙が返ってくることはなく、自分がどこを間違えたのか確認できない。

 

間違えたところは復習しましょう、などと言われてきたがこれでは復習しようがないなと思う。なのでむしろ私が授業を評価するつもりで受けている。(偉そう)

 

 

課題を提出したり、買い物したりするため外へ出る。今日は風が強くまだ気温が寒いので、黒いコートにマフラー手袋で出かけると外の人は春めいた服装で私は縮こまってしまった。

 

何故そんな薄着で平気なのか。寒くないのか。気温は2月と変わらないのに!

世間が薄着だと自分が季節外れの人のように思われる。若者は寒さ<オシャレですごい

 

やっぱり寒かったから厚いコートで正解だったあという気持ちと、もう春の装いしなきゃだったか~失敗だ~という気持ちでいっぱいだった。

 

いつものドラッグストアに行くと、いつものレジ員さんが他の店員さんとめちゃくちゃ明るくしゃべっていて、いつもの機械的な感じはやはりつくり出しているのか!と思った。

やっぱり人間だなあ。

 

レジの店員さんには、機械的に応答する方と、心を動かして接客している方がいると感じる。どちらがいいとかそういうことではない。

自分もレジ打ちをしていたのでわかる。機械的に応答することによって色んな事に傷つきにくくなるとは思った。ただ心を動かしていると、時々それに気づいてくれる人がいて、+αの幸せを感じることはあった。

 

 

夕方塾へ。もう休みなので心置きなく6時間出勤ができる。スタッフの給料は講師の給料よりも安いが、休み休みできるし、教室長と話せるので、最高で、バンバンシフト入れてもらった。

 

久しぶりに教室長と話すことができて嬉しかった。私はここの教室長のことが本当に好きだなと思う。(恋愛感情は全くなく、いい人だなという意味で)

若干の学歴?マウントはあるが、講師と子どもと奥さんを大事にしていて、この系列の塾だが、この教室の子供たちが一番幸せなのではないかと思う。

 

しかし、転勤の可能性があるようで、本当に転勤しないでくれと願いまくっている。

 

帰ったら眠くなくて、シャワーを浴びた。髪を乾かす間に最近読んでいた

長嶋有さんの「佐渡の3人」を読み終えた。長嶋裕さんを知ったのは、大好きな古賀及子さんとの共演およびお勧めがきっかけだ。

 

読んでいて、古賀さんが小説書いたらこんな感じかなと思うぐらい感性の近さを感じた。細かな心の機微というか、頭の中の考えが表現されている小説。話の流れというより、登場人物の考え方が面白く、参考になった。メモすればよかったと思うぐらいだった。

 

寝た。